こんにちは、チャールです。
最近のTwilioとSendGridアカウントの管理方法の変更により、既存のSendGridアカウントをTwilioと統合することが可能になりました。このブログ記事では、ステップバイステップでそのプロセスをガイドし、単一のメールアドレスで両方のプラットフォームをシームレスに管理できるようにします。

単一のTwilioアイデンティティの利点

• 単一のアイデンティティを持つことで、SendGridの顧客はTwilio製品をより簡単に導入し、シームレスに移動することができます。
• ユーザーは複数のパスワードを管理する必要がなくなり、共有された認証情報と中央での管理により、セキュリティリスクを軽減できます。

前提条件

• 既存のSendGridアカウント:
  Twilioと統合されていないSendGridアカウントをお持ちである必要があります。
• メールアドレス:
  SendGridアカウントで使用しているメールアドレスは、Twilio統合に使用したいメールアドレスである必要があります。

ステップ1:

既存のSendGridアカウントにログインすると、新しいTwilioユーザーを作成してSendGridアカウントにリンクするように求められます。また、リンクされていない既存のTwilioアカウントがある場合は、それをリンクするオプションもあります。

注意事項

リンクする前に確認してください:

• SendGridのメールアドレスが、リンクするTwilioのメールアドレスと一致していること。

リンク後に起こること:

• Twilioのログイン情報でSendGridにサインインすることになります。
• ユーザープロファイルと2FA設定はTwilioを通じて管理されます。

ステップ2:

「Continue」ボタンをクリックすると、ユーザー名を確認するウィンドウが表示されます。これからは、Twilioのログイン情報を使用してSendGridにサインインします。ユーザープロファイルと2FA設定はTwilioを通じて管理されます。引き続き、https://login.sendgrid.com/ を使用してSendGridにログインすることができます。

ステップ3:

次のステップに進むと、右上のアイコンが表示され、TwilioとSendGridのアカウントを切り替えることができます。

まとめ：

これらの新機能により、既存のSendGrid顧客はTwilioとリンクできるようになりました。Twilio SendGridは、数週間以内に中央管理のアカウントビューを開始する予定です。SendGridユーザーがリンクされると、すべてのSendGridおよびTwilioアカウントを中央のページで確認できるようになります。この機能が利用可能になったら、ブログを更新します。それまでの間、TwilioとSendGridのアカウントを単一のログイン情報で利用できる便利さをお楽しみください。

ありがとうございます！